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【30代から始める妊活】家でできる妊娠しやすい身体づくり7選

不妊治療
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30代になり、周囲は妊娠、出産、育児などの子どもに関する話題が増えてくるかと思います。


親や親戚から「子どもはまだ?」と聞かれることも増えて、内心モヤモヤ……


「そろそろ自分たちも妊活を始めた方がいいのかな?」と思うけれど

Aちゃん
Aちゃん

妊活って何から始めたらいいの?
病院に行くのはまだ抵抗がある
忙しくて妊活に時間がとれない

そんなふうに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。


私は看護師歴13年
実際に5年間の妊活・不妊治療を経て
無事妊娠することができました


この記事では

妊活ってそもそも何?

いつ始めればいい?

家でできることは?

という疑問を持つ方へ、体験談をベースに
以下のような内容をお伝えしています。

・妊活の基本と始めるタイミング

・パートナーとの話し合いについて

・今日からできる自宅での妊活習慣(基礎体温・生活習慣・温活など)

・不妊治療に進むタイミングと流れ

どれも、忙しい働く女性でも無理なく取り組める内容です


自分のペースで、自宅で気軽にスタートできる妊活のヒントが詰まっています。

つるナース
つるナース

妊活を始めたいけど一歩踏み出せない。
そんなあなたのお役にたてれば嬉しいです。

妊活ってそもそも何をするの?いつから始める?妊活の基本

1. 妊活ってそもそも何?


妊活とは、妊娠を希望する夫婦や個人が、妊娠に向けて行うすべての取り組みを指します。


たとえば、排卵のタイミングでの性行為や基礎体温の記録、食生活の改善など
幅広い内容が含まれます。


2. 妊活はいつから始める?


妊活を始めるタイミングは特には決まっていません


パートナーとよく話し合い、子どもがほしいと思ったタイミングで始めるのがベストです。


私の場合、子宮頚がん検診のついでに
「妊娠についても相談してみよう」と思い
夫に相談せずに治療を開始してしまいました^^;


そのせいで、妊娠は「自然にまかせたい派」の夫と何度も衝突することに……

つるナース
つるナース

夫婦円満のためにも、妊活を始める前
子どもを持ちたい気持ちやタイミングなどを
パートナーとしっかり話し合うことが大切です。

妊活を始めると決めたら最初にするべきこと

1. パートナーと話し合う


私自身の経験からパートナーと妊活の方向性について話しあうことは必須だと思います。


妊娠はパートナーの協力が不可欠です。
なによりひとりで頑張るのは結構しんどいです。


私自身、夫に相談せずに妊活を始め、
訳も分からない夫に
「もういい年齢だし、妊活始めるよ!」
「今日は排卵の日だから。」

と一方的に伝えて行動していました。

もちろん夫は、困惑していましたし
私の主張に無理に合わせていたこともあり
何度も衝突しました。


つるナース
つるナース

今思えば、夫の気持ちを無視して進めたのは
自分本位な行動だったと反省しています。


妊活は夫婦で一緒に進めていくもの。


最初に方向性を共有することで
余計なストレスや衝突を避けることができます。
その結果、妊娠への近道になります。

2. 基礎体温をはかる


排卵のタイミングを把握するために
基礎体温を記録することはとても重要です。


毎朝同じ時間に、起きあがる前に婦人体温計で測定し
記録を続けるだけで排卵のリズムが見えてきます。



不妊治療でも基礎体温は確認される項目ですし
グラフをつけることで妊娠できない原因のヒントにもなります。

夜勤をしていた時期はすべてを記録するのは難しかったのですが
できる範囲で継続しました。


短時間で測定できる体温計を選ぶと、ストレスも軽減できます。

目が覚めてすぐに測定するので
トイレを我慢しながら測定したり
寝坊したときに焦りながら測定することがよくあってストレスを感じたからです。


排卵のタイミングや不妊の原因を知るためにも
自宅でお手軽に始められる基礎体温の測定は初めの一歩としておすすめです。

今日からできる!妊娠しやすい体づくりのために私がやった妊活7選

回り道のように見えますが
実は妊娠への近道だったと今でも思っています。

つるナース
つるナース

習慣づくまで大変ですが
無理なくできることからチャレンジしてみましょう!

1. 規則正しい生活

ありきたりなことですが心身ともに健康ですごすためには大切なことです。


三交代をしていたときは、基礎体温はぐちゃぐちゃでした。


精神的にも不安定でしたし
常にだるさがあり発疹ができたりなど
身体の不調がでることが多かったです。


三交代をしてるから絶対に妊娠できないという訳では決してありませんが
できる限り睡眠をよくとり、早寝早起きを心掛けて
規則正しい生活を送ることは
妊娠しやすい身体作りをする上で大切なことです。

 

2. 適度な運動

適度な運動のメリット

ホルモンバランスを
整える効果がある
血流がよくなる
ストレス解消


運動が大の苦手な私ですが
夫と日々のウォーキングを日課にしたところ
自然と会話が増え、夫との仲が深まり気持ちも前向きになりました。


当時ポケモンGOにはまったこともあり
楽しみながらウォーキングを継続することができました。

つるナース
つるナース

ポケモンさまさまです。

3. 野菜を意識的にとるようにした

野菜が妊活に与える影響

ホルモンバランスを整える
・ビタミン、ミネラルが豊富
・冷えの改善
・腸内環境を整える
・細胞の老化を防ぐ 
など



 完璧な食事は無理でも
 ・ジャンキーなもの+サラダや煮物
 ・汁物に野菜をいれてみる
 ・野菜の作り置きをしてみる
 など自分ができそうな範囲ではじめてみました。


SNSでよくみるバランスのとれた美しい食事ではありませんが
ながーく継続するためにできる範囲で行うようにしました。

4. 原材料を確認する習慣

 
 なるべく国産のものや添加物の少ない食品を選ぶようにしました。


理由として、国産のものは添加物の使用基準が厳しかったり
新鮮で栄養価の高いものが多い
と考えたからです。

つるナース
つるナース

これは表向きで、本音はSNSの影響です(笑)



一時期は気にしすぎて、「いったい何を食べたらいいの?」状態になりましたが
現在は「見るけど神経質にはならない」バランスで続けています。
ストレスをためる方がよくないかなという感じです。

5. 飲酒量を減らす


我が家は夫婦ともにお酒が大大大大大好きです。
毎日ワインのボトルをあけていました。

身体作りを意識するようになって、週末だけお酒を飲むようにしたところ
体調が良くなり、金銭面の節約にもなりました。

私たちにとって妊活に向けた大きな一歩だったと感じています。

つるナース
つるナース

週末の楽しみもできて一石三鳥です。

6. 温活

 
 妊娠しやすい身体作りに温活は欠かせません。

温活のメリット
・子宮、卵巣の血流アップ
・自律神経の働きが安定
・免疫力アップ
・基礎体温の安定
・月経トラブルの軽減


 などメリットがたくさんあります。

私は基本ケチなので
あまりお金をかけずにできることから始めました。


実際に私がしたことは

  1. 足首までの靴下をはく
  2. 腹巻をする
  3. ショートパンツのパジャマを着ない
  4. エアコンの効いた部屋では長袖を着る
  5. お白湯を飲む
  6. 湯船につかる
  7. 温活サプリを飲む

腹巻はメルカリで購入し、靴下やパジャマなどは安いものを購入しました。

温活サプリは初めは「高いな・・・」と思ったのですが
不妊治療で私よりも早く妊娠した看護師の友人が飲んでいたmitasを購入しました。

mitasは和漢植物が配合されており温活に効果的です。
実際に友人も私も基礎体温が飲む前よりも安定し、
妊娠しやすい身体づくりに効果を感じました。
温活だけでなく、妊娠に必要な葉酸や鉄分に含まれています

飲むだけでお手軽に必要な栄養素がとれるため
妊娠するまで継続しました。

つるナース
つるナース

友人が実際に妊娠したという
願掛けもこめて継続しました。

7. ストレスの軽減

ストレスは妊娠に大敵です。


ストレス軽減のために、以前は大量のアルコール摂取をしていたのですが
妊活をするようになって
そもそも何に対してストレスを感じているのか考えるようになりました。


私にとっての最大のストレスは職場でした。


妊活中は精神的な余裕が必要です。


仕事に限界を感じて一度看護師をやめ
のちにストレスの少ない職場に転職。
結果的に妊娠にもつながったと感じています。

〈番外編〉 SNSの整理


妊活期間が長くなるにつれて
友人や芸能人の妊娠報告に喜べなくなりました。


報告を受けるたびに
「なんで私はできないの?」
「こんなに頑張ってるのに。」と
暗い感情が沸いてきて
どんどん自分のことが嫌いになっていきました。


私はSNSのフォローを整理し、自分を守る工夫をしました。

つるナース
つるナース

精神的な負担が軽くなり
やってよかったと感じています。

妊活で病院に行くタイミングはいつ?目安と受診の流れ

1. 受診のタイミング


 

Aちゃん
Aちゃん

病院に行くのってハードルが高いし
どのタイミングでいったらいいかわからない。

病院に行くタイミングはいつでも大丈夫です。


「1年間、避妊をせずに性交渉を行っているにもかかわらず妊娠しない状態」が
不妊症の定義です。


1年間自己流で頑張ってみてもいいし
年齢や身体の状態で早めに受診するのも良いと思います。


不妊治療はパートナーの協力が必須です。
よく話し合ってから受診しましょう。

つるナース
つるナース

事前に電話で予約をとってから来院するのがおすすめです。
生理などのタイミングでいつ来院すればいいか言われました。

2. 不妊治療の流れ(例)

病院やクリニックによって異なりますが
一般的な不妊治療の流れです。

1)基礎検査

問診、基礎体温の確認、血液検査、超音波検査
卵管・精液検査

つるナース
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何日かにわけて行います。

2)タイミング法

超音波で排卵日を予測し、性交渉のタイミングを合わせる方法
3~6周期行って妊娠しなければ次のステップへ
(周期は個人差があります。)

3)人工授精

精子を洗浄・濃縮して、排卵のタイミングに合わせて子宮内に注入。
自然妊娠に近い方法。


3~6回行って妊娠しなければ次のステップへ
(年齢や卵巣などの状態で回数は変動あり)

4)体外受精・顕微授精

卵子を取り出して体外で受精させ、受精卵を子宮に戻す方法。

採卵→受精→移植
など段階ごとに進めます。

治療の進み方は
年齢や不妊の原因、治療歴や夫婦の希望によって個人差があります。


パートナーや医師と相談しながらステップアップやステップダウンを選ぶことが可能です。


つるナース
つるナース

私自身も途中で治療をお休みした経験があり
無理せず自分を大切にすることも大事だと感じています。

【まとめ】家でもできる妊活は、まず「できることから」が成功のカギ

妊活は、病院に通わなくても自宅で始められることがたくさんあります


まずは
・パートナーとの話し合い
・基礎体温の測定
・規則正しい生活
・温活など
自宅で無理なく始められることから取り組んでみましょう。


この記事では、私自身の体験を通じて「家でもできる妊活」の具体的な方法をご紹介しました。


どれも特別な道具を必要とせず、今日から始められるものばかりです。

妊活は一人で頑張るものではなく、夫婦で支え合っていくものです。

つるナース
つるナース

焦らず、比べず、自分たちのペースで進めていきましょう!

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